ENALLOID 新作 2型|CILLA & XAVIER
こんにちは、クギミヤです。
本日は、岐阜県産アイウェア ENALLOID(エナロイド) より、2025AW の新作 2 型をご紹介いたします。
まずは、丸みを帯びたこちらのモデルから。

ENALLOID / CILLA col.229
柔らかい光の中で、ぽんっと立体感が出て見える「CILLA」。
丸みも厚みもいい具合で、シンプルに“かわいい形やな〜”と思える一本です。

角度が変わると、よりくっきりと“造形の妙”が伝わります。
ブリッジに施された段差、丸リムとのつながり方、
そして丁寧に磨き込まれたエッジ。
透明感のあるブラウン系の生地は、外光の下でほんのり赤みが差し、
ラウンドに上品な表情を与えてくれます。
クラシックな丸眼鏡でありながら、顔にのせたときに軽やかに見えるところも魅力です。
ENALLOID のロゴと並んだこの一枚からは、
ブランドが追求してきた 生地の質感と磨きの美しさ がよく伝わります。
丸すぎず、硬すぎず。
CILLA はラウンドシェイプの“ちょうどいい”を形にしたようなモデル。
初めて丸眼鏡を選ぶ方にもおすすめできる一本です。
つづいてご紹介するのは、こちら。
ENALLOID / XAVIER col.223
落ち着いたトーンのべっ甲生地に、淡いカラーレンズを組み合わせた XAVIER。
角のとれたスクエアシェイプで、しっかり存在感があるのに強くなりすぎず、
サングラスとしてちょうどいい“やわらかさ”が出ています。
正面に近い角度から見ると、レンズの色の抜け感がよく分かります。
濃すぎないレンズカラーは、目元が重たくならず、普段使いにもほんとうにちょうどいい。
フロントのアップでは、生地の柄の出方がしっかり見えます。
赤みのあるべっ甲が光を拾うと深みが出て、角度によって表情が変わるのが ENALLOID の面白いところ。
“普通のスクエア”に見えて、実は細かな面の取り方で印象がやわらいでいます。
裏側から見ると、クリングスパッドやテンプルの構造がよく分かります。
フィット感を微調整できるクリングスは、長時間かけたいサングラスにはありがたいポイント。
見た目だけじゃなく、毎日使うものとしての実用性もきちんと備わっています。
ENALLOID のロゴと並んだこのカットからは、
ブランドが大切にしてきた “品のあるべっ甲感” が伝わります。
ヘリテージな雰囲気を持ちながら、現代の日常にも自然に馴染む。
XAVIER はそんな、ほどよく力の抜けたサングラスです。
CILLA と XAVIER。形は違いますが、どちらも自然とかけられて、日常にすっと溶け込んでくれるモデルです。
ENALLOID が今季大切にした“心地よいリズム”を、ぜひ手に取って感じてみてください☺


















