sasaki celluloid SSK-01 / SSK-02 手磨きの深い艶 佐々木セルロイド
こんにちは、クギミヤです。
本日は秋の展示会にて仕入しておりました(ご紹介が遅くなりましたが、、)新規導入ブランド、「sasaki celluloid」を紹介します。
<佐々木セルロイド/ヒストリー>——————————————————————————————–
佐々木セルロイドの歴史は、大正末期の1920年頃にまでさかのぼる。
当時、 福井県にメガネ産業をもたらした増永五左衛門より命を受けた佐々木末吉がセルロイド製フレ ー ムの製造をはじめるため創業。
その後、 1966年に株式会社佐々木セルロイド工業所が設立され、現在に至る。
佐々木セルロイド工業所という社名には、 創業者の佐々木末吉が増永の命を受けてセルロイド製のメガネを手掛けたという由縁がある。
約100年前、 先進的で画期的だった素材「セルロイド」を鯖江の地で先駆けてメガネに活かした私たちだからこそ、佐々木セルロイド工業所は今までもこれからも、“常に新しいことに挑戦し続ける”パイオニアであり続ける。
社名にセルロイドを冠した完全セルロイドな眼鏡プロダクト「sasaki celluloid」
今回は3型入荷したうち丸みのある2型のご紹介です。
では、こちらからどうぞ
SSK cell-03 / col.Orange Sasa
丸メガネというと個性的なイメージがあるので敬遠されがちですが、SSK-03のラウンドシェイプは鼻部分のブリッジと智の位置バランスを絶妙に設計しているため、初めてのラウンドデザインに最適です。
気軽に掛けるだけでコーディネートをおしゃれにしてくれます。
ライトグリーンのレンズが元からセッティングされているのでこのままでの使用も可能です。
オレンジにミックス調の柄が深みがありながらもお顔を明るく演出します。
サイド(テンプル)は芯が無い、ノー芯テンプル。
強度が高く変形もしにくいセルロイドという素材だからこそ可能な仕様です
セルロイドでしか得られない深い艶に”ノー芯”が新鮮かつ魅力的です。
滑らかな掛け心地も◎
つづいて別モデル、
SSK cell-01 / col.Grey
レンズ:ライトグレー
こちらも独特な艶を放つグレーのフレーム。
ただ単に表面を磨くというだけではなく、フレームの”形をつくる磨き”ということを念頭に置いて様々な観点から手磨きをかけて仕上がる艶が美しい
ノーズパッドも同系柄のパッドが丁寧に取り付けられていてフレームの一体感があり、鼻当たりも良い感じです。
つづいて別カラー
SSK cell-01 / col.Demi
SSK-01のボストンのフロントシェイプは、どのようなお顔にも合うと言っても過言ではないデザインです。
「sasaki celluloid」のボストンは上部が眉に沿うようナチュラルなカーブを描き、下部は優しく目元を支えるような丸みを帯びるデザイン設計となっており、柔らかな印象を与えてくれます。
Demiカラーは柔らかく、表情のあるブラウンで掛けやすい色味。セルロイドでしか得られない深い艶が魅力です。
専用ケースも柔らかめの本革使用で優しくメガネを収納してくれます。経年変化も楽しめそうでいいですね(^^♪
個人的にもめっちゃほしいですこのケース!
妥協することなく、技術を重ね長い年月を経て仕上がった「sasaki celluloid」です。
セルロイドならではの深い輝きに吸い付くような掛け心地も魅力的な仕上がりになっています!
ぜひ店頭で体感くださいませ。
~年末年始の営業時間のご案内~
12/29 (金) 短縮営業 10:00~18:00
12/30 (土) 休業
12/31 (日) 休業
1/1 (月) 休業
1/2 (火) 新年初売り 10:00~19:00
1/3 (水) 通常営業 10:00~19:00
(1/3は水曜日ですが通常営業いたします)
皆様のご来店をお待ちしております。